羽島郡笠松町 ミライース 車検 笠松町 岐阜市 修理 故障 整備 羽島市 曽根自動車

本日は、岐阜市にお住いのお客様よりミライースの車検整備を御依頼いただきました。
平成26年式・走行距離41,200km.走行距離に応じた整備を心がけております。
今回の整備内容は以下の通りです。
クーラントブースター補充(和光ケミカル)
フューエル2注入(和光ケミカル)
ブレーキフルード取替(キャッスル)
ブレーキクリーナー(和光ケミカル BC-8)
シリコングリース(和光ケミカル スーパーシリコングリース)
フロント撥水ワイパーゴム取替(UFC)
リヤグラファイトワイパーゴム(タクティー)
エアコンフィルター(DENSO)
左右ロアアームボールジョイントブーツ(大野ゴム工業)
スチーム洗浄・ ( )内は使用メーカーになります。
総額¥82,200-になります。
今後も安全・快適にお乗りいただけるよう、丁寧な整備を心がけてまいります。
ご依頼、誠にありがとうございました!。
エアコンフィルター点検・交換をいたしました。【否→取替】
エアコンフィルターの汚れが多いとクーラーの風量が下がりエアコンの効き具合に影響を与えたり、カビや・悪臭の元になります。
新品に交換する事によって古いエアコンから発生する匂いも抑える事が出来ます。
自宅のエアコンも同様、車のエアコンも奇麗に保ちたいものです。
エアクリーナーエレメントを点検・清掃いたしました。【良】
自動車は外気をエンジン内部に取り込んで、空気とガソリンの混ぜた「混合気」を燃焼させる事で動きます。
しかし、取り込む外気にホコリやチリなどが混ざっていると、エンジンの燃焼効率が下がってしまいますし、エンジンが摩耗し故障する原因ともなります。
そこで、ホコリやチリをエンジン内部に取り込まない為に、エンジンの吸入系の入り口にエアクリーナーが装着されています。
詰まりにより空気不足になりますと、エンジンの出力低下などさまざまな故障の原因になります。
定期的な点検・清掃・交換が必要です。
エンジン周りの点検を実施し、オイル漏れの有無やベルトの亀裂・劣化、ラジエーターの冷却水の状態、ブレーキフルードの劣化具合、ウォッシャー液の残量や噴射状態、バッテリーの電圧・性能など、各補器類の状態を総合的に確認いたしました。
全体的に良好な状態でしたが、劣化が見られる箇所については注意喚起を行い、必要に応じて今後の整備提案をさせていただきます。【良】
バッテリー点検致しました。基準値 330CCA:
充電状態: 98% 電圧:12.6V
バッテリー寿命:100% 測定:379CCA
エンジン始動能力テスト: 99% 9.47V
バッテリー寿命 【良】 です。
定期的な点検をお願い致します。
フロントブレーキの点検・清掃・給油いたしました。
ブレーキパッドの残量は6.5mmで使用可能範囲内でした。【良】
清掃ブレーキクリーナー(和光ケミカル BC-8)
給油シリコングリース(和光ケミカルのスーパーシリコングリース)
リヤブレーキ点検・清掃・給油・調整いたしました。
リヤブレーキシュー(リーディング側) 残量3.2mm 【良】
清掃ブレーキクリーナー(和光ケミカル BC-8)
シリコングリース給油(和光ケミカル スーパーシリコングリース)
タイヤの点検を実施し、残溝はフロント4.8mm、リヤ4.5mmで十分な状態でした。
空気圧の調整、製造年週(2021年1週)の確認、ゴムの硬化具合、変摩耗の有無などを総合的に点検しました。【良】
【注意】冬季にノーマルタイヤで雪道を走行した場合、公安委員会遵守事項違反となり、普通車であれば違反点数は付かないものの、反則金6,000円の行政処分が科せられますので、季節や使用状況に応じた適切なタイヤの装着を強くおすすめいたします。
左右ロアアームボールジョイントブーツ破れあり、砂等噛みこみ無し、ブーツのみの交換の為、清掃給油後ロアアームボールジョイントブーツを交換致しました。
ロアアームボールジョイントブーツの破れは、見逃すと非常に危険な故障につながる可能性があります。
このブーツが破れると、内部のグリスが漏れ出し、逆に異物が中に入り込むことで、ボールジョイントの金属同士が直接接触してしまい、急速に摩耗やサビが進行します。
最悪の場合、ボールジョイントのガタつきや破損につながり、走行中にタイヤの向きが急に変わる、またはロアアームボールジョイントが抜けて重大事故を引き起こす恐れがあります。
特に高速走行中やカーブ走行中にトラブルが起きた場合は、制御不能になり大事故につながるリスクが非常に高いのです。
車検時の下廻り点検は、自動車の安全性や耐久性を確保するために欠かせない重要な作業です。
普段目にすることの少ない車体の下側には、走行や制動、操舵に関わる多くの機構があり、これらが正常に作動しているかどうかを確認することが、車検の大きな目的の一つです。
主な点検項目としては、まずサスペンション関係が挙げられます。
ロアアームやスタビライザー、ショックアブソーバーなどの取り付け部やブッシュにガタや劣化がないかをチェックし、走行中の安定性や直進性に支障がないかを確認します。
また、ボールジョイント部のダストブーツが破れていないか、グリス漏れがないかも重要です。
次にステアリング装置。ラックやタイロッドエンド、ステアリングギアボックスのガタつきやブーツ破れ、オイル漏れなどを点検します。
これらの不具合は、操舵時の異常や危険な挙動の原因となるため、特に慎重な確認が求められます。
最近は電動パワーステアリングが主流です。
ドライブシャフトやプロペラシャフトのブーツ破れ、グリス漏れ、ガタも点検項目です。
これらが劣化していると、走行時に異音が出たり駆動力が正しく伝わらなかったりする可能性があります。
また、オイル漏れや冷却水のにじみなど、エンジン・ミッション・デフなどからの漏れも点検対象です。
漏れがある場合、部品の損傷やエンジントラブルを引き起こすリスクがあるため、見逃せない部分です。
このように、車検時の下廻り点検は見た目以上に多岐にわたり、車両の安全を根幹から支える大切な作業です。
日常的に目視できない部分だからこそ、プロによる定期的な点検と整備が重要なのです。
お電話でのお問合せは
058-213-3005
で受け付けております。
営業時間 9:00~17:30 【時間外は繋がりません】
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
【注意】営業電話は、お断りしております。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら